非モテ院長のゴミ経営記 勤務医時代(その3)
乳首に産毛が生えたての開業チェリーボーイのお前らに言っておく。
勤務医なんてのはスタッフと仲良くなれて当たり前、スタッフにモテて当たり前なのだ。
それはお前自身のオスとしての遺伝子レベルでのモテではない。
人生のステージとしてたまたまそういう時期なだけなのと医院内でのお前の勤務医というポジショニングが
たまたま好都合なだけだ。
ここの詳しい話はまたあとでする。
話を戻すが
また、AとCと個別で話すと理事長に対しての印象はそれほど悪くないように思えた。
「性格がよく正義感のある受付A」
「反抗的な衛生士B」
「気の優しい衛生士C」
俺はAとCは恩義や、責任感が強いようにも感じていたし、医院をよくしたいという思いも感じていた。
でも、Bの不平不満には調子を合わせていた。
これは女の性質として仕方ないが、
この
「同調という女の性質」と
「歯科医院という職場は少数で構成され一人が与える影響が大きいという性質」と
「もう一つの性質」
がかけ合わさって大きなネガキャンの渦となるのだ。
そのもう一つの性質とは
それは、
「自分が所属するコミュニティに好意的な人はそもそも目の前の仕事や自分のすべきことにエネルギーを割いていて、そのコミュニティの称賛をわざわざ周囲にすることはない。」
「一方、ネガティブな奴はその感情を周囲にまき散らし、仲間を増やすことにエネルギーを割いている」
だから、ネガティブキャンペーンは一気にひろがり医院を覆う暗黒の雲となるのだ。
俺の体感ではネガティブ1人に対してポジティブ3~4人は必要だ。
そこまでなれば、ネガは自ら辞めていくことがほとんどだ。
しかし、ただでさえポジ3~4はかなり難しい上に、ネガでもポジでもない人は瞬く間にそのネガの強大な力に汚染される。
だから歯科医院のスタッフマネジメントで大切なことは教育やモチベアップよりも
まず、マイナスを省く。
いや、もっと言うとまずマイナスを入れない。
これがめちゃくちゃ重要になってくるのだ。
そのメソッドはまたあとでしっかり時間をとって話すことにする。
では今日の超有料級最重要ポイントをおさらいする。
①何があってもスタッフと一緒に理事長の悪口は言わない。
当然自らも批判しない。何か批判があればスタッフに言わずに先に理事長に言う。
②もしスタッフが言っていることに一理あり、改める必要があると思ったら
その場では明言せず、ただただ「受容」にとどめて理事長に相談する。
③「同調という女の性質」と「歯科医院という職場は少数で構成され一人が与える影響が大きいという性質」と「もう一つの性質」がかけ合わさって大きなネガキャンの渦となる。
④「自分が所属するコミュニティに好意的な人はそもそも目の前の仕事や自分のすべきことにエネルギーを割いていて、そのコミュニティの称賛をわざわざ周囲にすることはない。」 「一方、ネガティブな奴はその感情を周囲にまき散らし、仲間を増やすことにエネルギーを割いている」
だから、ネガティブキャンペーンは一気にひろがり医院を覆う暗黒の雲となるのだ。
俺の体感ではネガティブ1人に対してポジティブ3~4人は必要だ。
⑤歯科医院のスタッフマネジメントで大切なことは教育やモチベアップよりも
まず、マイナスを省く。いや、もっと言うとまずマイナスを入れない。
これがめちゃくちゃ重要になってくるのだ。