「非モテ・恋愛弱者の歯医者が婚活すると、こんなんだった…」

婚活物語 第六章  北関東の三人娘(茨城)編

婚活物語 第六章  北関東の三人娘(茨城)編
~前回(第六章 群馬編)までの婚活物語~
婚活フィールドを関東全域に拡大した恋石。
早速北関東域からイイネをもらい、調子に乗る。
意気揚々と群馬に出向き…
一人でおいしいランチを食べ美しい眺めを楽しむのだった…
恋石は心が折れそうになりながらも、残りの茨城と栃木に思いをはせるのであった。

(›´ω`‹ )婚活物語 第六章
(北関東の三人娘編 ~茨城の女~)
(´・ω・`)なんていうかな、もう訳が分からなすぎるんですよね。
どうでもいいとみなした人間に対する冷酷さにおいて男が女に敵うことはないなと最近感じている。
もう婚活を継続する意欲がなくなりつつある
冷静に考えれば、婚活すこしも楽しくない…
(´;ω;`)これはもはや苦行だ。

٩( •̀ω•́ )ﻭイヤイヤ弱気になってはならん!
とりあえずイイネはまだもらっているし次に行こう!

ということで、次にコンタクトを取った女性は茨城在住の茨城さん(仮名)。
茨城にはさほど縁もない土地であるが「茨城」と聞いて思い出すものがあった。
それは…

(`・ω・´)ノ『ヤンキー女子高生 茨城最強伝説』だ!!

たしか学生の頃だったかな?
今はなき地元のレンタルビデオ屋の100円コーナーにおいてあり、衝撃のタイトル思わず借りてしまったこの作品、内容はドン引きとしか言いようがないVシネだったんだが、濃厚な絡みシーンがあったのだ。
当時のワイは
(;・ω・)「え?!これ18禁じゃなくていいの??」

((;・ω・)「本当に18禁じゃなくていいの???」

((;⁰ω⁰)「ハー!!!!」

とカオスな内容とAVさながらの絡みに頭を金づちで殴られたかのような衝撃を受けたのを覚えている。
以来「茨城」と聞くと「ヤンキー女子高生 茨城最強伝説」を思い出してしまい心がざわつくようになってしまった。
(´-ω-`)え~茨城県民の皆さん申し訳ありません…

話がそれた

茨城さんだが、アプリで確認してところでは同年代の快活そうな方だ。
少し気になったのは都内勤務なのに茨城在住な点だ。
イイネをもらって以降順調にメッセージを続け、細かなプロフィールやお互いの近況などをやり取りし状況把握に努めたところ、仕事は普段は都内で働いているがコロナでリモートワークとなり実家の茨城に戻っているとのことだった。
茨城さんは、会いたいのはやまやまだがコロナが怖いので都内や埼玉には出たくないと繰り返しメッセージ上で言っており、コロナに対しての強い警戒感がうかがえる。
一応今までの経緯からワクチンについて話題を振ると職域接種は済ませているが不安とのことだ。
この状況下で不安な気持ちはわかる。
(; ´-ω-`)何より以前の反ワクに比べればはるかにましで常識的な対応だと言えるのでワイ的には安心だ。
というわけで初回のコンタクトはワイが茨城まで出向くこととなった。
場所は茨城さん実家近くのレストランだ。

さて茨城へ車で行くのは当初初めてと思っていたが、景色に見覚えがある。
(´・ω・`)なんだろ?
…と考えていると思い当たることがあった。
茨城さんの実家はワイが開業のときにお世話になった中古機材屋の近くだったのだ。
軽バンの荷台一杯まとめて20万でいいよ~と言ってくれたあんちゃんは元気してるだろうか?
元手がほぼない、かなりグレーというかヤクザな商売なためか、どんぶり勘定感に衝撃を受けたっけ。矯正プライヤー類だけで十分元が取れたしな。
しかも電動麻酔機や寒天ウォーマーにいたっては壊れやすいから2つ持ってけば?
と言ってくれたっけ。
せっかくのご厚意に申し訳ないけど、結局余った方ヤフオクに出したな~

なんて思い出に浸っていると現地に到着。

集合場所はレストランというより地元の人に愛されているといった感じの小さなビストロだ。
正直こういうお店は気負わずにはいれるので好きだな。
早めに着いたが茨城さんはもうおり、入るとワイを手招きして案内してくれた。

先に言っておく、茨城さんに関しては特に面白い話はない。

茨城さんはアプリの写真通りの人だった。
プロフィール写真を加工してない感じが好感が持てる。
(>ω<)/「初めまして恋石です~」
お互い自己紹介をし、ここまでの道のりでのことやメニューなどを話の枕にしつつ会話を始める。
話は途切れることもなく、気まずい沈黙も、不愉快な感じもない。
ただお互い婚活慣れしてるからなのか、何となく商談のようだ。
特に心が動かされることもなく業務のような時間が過ぎていった。
それじゃあまた、と言って別れた後に思うのは…
(´‐ω‐)=з 一仕事終わったな~という感想しかない。
そしてこれまでの経験から多分続かないだろうなという感覚だけが残る。
ただ婚活慣れして、なんとなく無難にやり過ごすことができてしまう。
もしかしたら茨城さんも似たような状況だったのかもしれない。茨城から戻った後はそこそこメッセージのやり取りをしていたが気が付けば送ったメッセージの返事が3日後になり一週間後になり…
メッセージの内容も機械的なやり取りになり、そのうち自然に消失していた…
ワイはダメだろうなと思いつつも誠実に対応をしてきたが、やはりダメなものはダメだったということだろう。

(´·ω·`)もう嫌になるよ、という感想すらわかない…
婚活に対する期待値もモチベーションがかなり下がっていたということもあるが、今思えば精神が病み始めていたんだろう。感情が平坦になっていく…
イイネを送りあい、メッセージのやり取りをし、会う約束を取り付け、会って終わる。
(。´・ω・)この繰り返しだ…

あと何回この不毛な繰り返しを続ければいいのかと思うと暗い気持ちになる。
初回から会う約束を取り付けるまでのメッセージにいたっては、これまでのやり取りをまとめてメモ帳にテンプレとして保存してあり、これの切り貼りでどうにかなる。
(´-ω-`)もはや作業だ…

この作業の果てに結婚はあるのか?

答えのない問いに、婚活を続けようという意思にも限界が近づいているのを感じた。

婚活物語 第6章 茨城編 終
栃木編に続く

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