Column


「レセプト通信添削ってなんですか?」
(同質問数十件いただいています)

最近、ものすごく多い質問なんだけど、実はけっこう前から始めてるんだよ。
もともとは遠方の先生や、個別指導の依頼が重なったりして行くに行けない時なんかに、「どうしてもレセプトを絞って欲しい」という依頼が増えたから始めたサービスになるんだけどな。
対象としている先生は新規指導や再指導を控えているような先生が多いかな。
たまに、遠方の先生から「今月、個別指導があるから急ぎで絞ってくれないか」みたいな話も来るな。
まあ、そういう先生はホントはこっちが行けばいいんだけど、オレや他のスタッフも先約で手いっぱいで行けないときもあるからな。

で、やる時は初めは必ず、秘密保持契約を交わすよ。
これはお互いの身を守るために必要だからな。
契約を交わしたら、レセプトを送ってもらうんだよ。
で、臭いレセプトを絞りだして、先生に報告だよな。
「この人はココが狙われていますのでカルテ記載のほうしっかりとお願いします」みたいなアドバイスもあれば、「来月から指導対象月の可能性が出てきますのでこんな臭いのを混ぜときましょうか」みたいにあえて厚生局に選んでもらうように仕組んでおくこともあるかな。
逆にこれは怪しさ満点で、選ばれたらキツいなぁ、みたいなもんも結構あるんだよ。そういう場合はキープだな。「これ、さすがにマズイんで指導が終わってからゆっくりレセプト提出しましょうか」とかその先生とやりとりしながら出すのか出さないのか、臭いのをどれくらい入れるのか、抜いておくのか、など話し合いながら決めるな。
逆に先生のほうから「この人、レセプト出さずにキープしといたほうがいいでしょうか」とかあるな。
大抵は箸にも棒にもかからないようなレセプトだな。
聞くと、「インプラント入れてるんだよ、それも大量に」とか、「自費のデンチャーが入ってるんだよ」とか自費がらみのことが多いんだよ。
そういうのはレセプトに反映されないから全く臭くないんだよな。
でも、当事者としては色々と派手なことをやってきたからバイアスがかかって見えなくなっちゃってるんだよな。こういうのは第3者が見てあげないとイケないんだけどな。
あとは、たまに臭いのがないときがあるんだよ。
聞くと「一生懸命、萎縮診療をします!」と胸張って言ってる先生がいるんだけど、ちょっと趣旨が違うよな。
臭いのがなければこっちも指導対象患者を絞るに絞れないときがあるんだよ。
そうなると逆に対策をとりたくても取れなくなっちゃうときがあるからな。
それでも一応は準備はするんだよ。でも、ヒット率は低くなってしまうな。
たくさん準備してもハズレばっかりで、骨折り損のなんとかだよな。せっかく萎縮診療までして、内容のうっすーいレセプトばっかりなのにハズレばっかりだとなんの目的で萎縮診療してるのかよく分からんようになってしまうだろ。
もう、その先生はアレだな、萎縮診療するのが目的化しちゃってるよな。
爪に火を灯しながら萎縮診療して、あげく、ヒット率がかえって下がると泣きっ面になんとかだよな。
一応はおれも諭すんだよ。
もうちょっとやったことはやったことでしっかりと算定していきましょう、って。
きっと技官にケチョンケチョンに言われて精神的にアップアップなんだろうけど。こういう先生をみると何とかしてあげないとイケないよな。


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