保険算定部

アチーバー岡野の目標達成の技術

アチーバー岡野の目標達成の技術

思考は現実化する。かの、有名なナポレオンヒルの著書であります。私たちは、日々忙しく診療をして、スタッフマネージメントをして、患者さんを集めるために広告などでマーケティングをしています。

 

時おりふと、忙しすぎる日々のなかで、何のために働いているのだろうと思うことがあるかもしれません。確かに、お金を稼ぐことは爽快ですし、信頼しているスタッフに囲まれていい雰囲気のなかで診療をしたり、多くの患者さんが来てくれて、地域貢献していると感じるときにはオキシトシンがドバドバ分泌されていることでしょう。

 

今回は趣向を変えて、コラムを書いてみようと思います。ほんま堪忍サイトの岡野純太としての記述で、アチーブメント的な目標達成への脳内ブラッシュアップしてもらえればと思います。コピペ等して使用していただければと考えております。

 

その前に、令和4年度改訂における施設基準の改正があった場合、恐らくあると思いますが、経過措置というものがあります。

 

平成30年度改訂では、主なものではか強診と歯援診2がありました。改正後に新しく届け出を出さなければなりませんでした。新たに届け出を出す歯科診療所は記載では平成32年4月1日以降(改定時の青本では令和に変わっていなかったため、実際には令和2年4月1日以降)も算定する場合に限るとなっていました。

 

つまりは、令和4年3月31日までに改正の可能性のある施設基準を受理されていれば2年間の経過措置に入り、2年間の間に新しく改正された施設基準の内容を満たすように頑張ればよいと解釈できます。

 

今とれる施設基準は取っておき、その後国の求める本物のか強診や歯援診になって意向ではありませんか。では、下記の質問に自分なりに答えてください。自分との対話です。時には、ゆっくりと自分に話しかけてあげてくださいませ!

 

 

なぜ、か強診にならなければいけないのか?

そのためには、何をしなければならないのか?

満たすべき研修はないがあるのか?

その研修は、いつどこで開催されるのか?

その研修を、いつ申し込むのか?

外来環はとっているか?

外来環をとるために、何が必要なのか?

SPT の実績は足りているか?

足りていないなら、もっと早くSPT を算定するにはどうすればよいか?

いつ、か強診が受理される予定か?

SPT 2に移行するための前段階として、何をしておくか?

SPT 2を算定する準備は、機材、スタッフ、患者告知は万全か?

情1、情共の算定実績は足りているか?

どの患者をどこに、何の目的で紹介もしくは連携をとるのか?

フッ素関連の実績は足りているか?

う触多発傾向患者の基準は何か?

シーラントはう触多発傾向に当たるか?

う触多発傾向にたしてフッ洗の算定漏れはないか?

訪問診療の実績は満たしているか?

訪問診療をするために、何をするのか?

訪問診療の患者を見つけるために、何をするか?

その、訪問診療実績回数で今後OKか?

歯在管で算定するのか?居宅療養管理指導で算定するのか?

特別対応加算は算定できないのか?

算定要件で満たせるものはないか?

NST 加算は算定が難しいのは分かっているが、算定要件はなに?

NST 加算の点数は何点?

歯援診をとる必要はあるか?

歯援診をなぜ、とる必要性があるのか?

そのために、必要な実績には何があるのか?

何を揃えなければならないのか?

どんな依頼が必要なのか?

依頼を受けるために、何をすればよいのか?

歯援診1をとるためにはどうすればよいのか?

歯援診1と2で何が違うのか?

歯援診1のみにある実績をつむのに何をどうすればよいのか?

地域ケア会議はいつどこで開催されているのか?

サービス担当者会議に呼んでもらうために、誰に何を伝えるのか?

訪問口腔リハはどのようにすれば算定できるのか?

他に、とれる施設基準はあるか?

それをとったら、どんなメリットがあるのか?

機材は何をどこまで揃えるのか?

スタッフの協力はどこまで必要なのか?

誰(パワーパートナー)に何を聞けば教えてもらえるのか?

最短で目標達成するには、今何をすべきなのか?

 

まずは、わからなければ書いていきましょう。思考は現実化します。その思考と行動に、感情と生理反応がついていきます。きっと、高ぶる感情のなかで、心地よい疲れが現れると思います。

 

過去と他人は変えれませんが、自分と未来と環境は変えることができます。

 

5W2HのWはいつ、どこで、誰が、何を、どのようにです。短縮型SPT のように、Wも短縮しましょう。

 

そう、

 

いつ、どこで、誰がを

今、ここで、自分がに変えれば、残るは何を、どのようにのみです。

 

なりたい自分に向けて、いざ実践していきましょう。

 

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