保険算定部門では、
「安定的な保険収入で歯科医院経営の基礎を作りたい」
「保険算定に悩んでいる」
などの歯科医師の先生方の相談を受け、レセプトのチェックや、プライベート保険算定セミナーの開催など、様々な活動を実施しております。
わたしたちは依頼を受けた個々のクリニックのレセプトを精査し、施設基準や診療の傾向、医院の特色に合った正しい算定をしていただくことをお伝えしております。
保険点数の算定漏れを防ぐことで、先生方の診療に見合った正しい診療報酬を獲得されることを目標として
『歯科医師が歯科医師を助ける』
『相談料以上の売り上げを必ず上げてもらう』というモットーで活動しております。
正しく保険請求請をすることで歯科医院経営の土台を作っていきましょう。
わたしたちは7年間で300件以上のクリニックに携わってきました。
例えば、自費の割合が多い先生のクリニックでは、安定した保険収入の土台を築いていきます。
そうすることで、安心して、より一層自費診療に時間をかけて打ち込むことができるため、さらに質の高い医療の提供が実現したと評価をいただいております。
おひとりで診療されている先生は昔からの算定パターンで長年算定されておられるケースが多く、時としてその算定方法が知らないうちに悪気なく混合診療になっていたり、不正請求・不当請求を疑われてしまう請求になっていることが少なくありません。
ただインプットが古いだけ、勘違いだけ、知らなかっただけで指導対象になることはあります。
実際に清廉潔白な先生でも、個別指導の対象となってしまったが多くいらしゃいました。
つまり、保険医として診療する以上「保険を知らない」では通らないのです。
勤務医の多いクリニックでは、院長や勤務医、スタッフの間で算定の整合性がとれていないケースが多く、レセプトの返戻が増え、頭をかかえるという現象が起きやすい傾向があります。
反対に、スタッフや勤務医が院長と同じ方向を向かっていくことで強い医院となります。
よくあるコンサルが言う「”人の心”をひとつの目標に向かわせる」というのは大変難しいことです。
しかし、保険算定は感情で動くものではないため、明確でわかりやすく、明示さえしていれば簡単に目指す目標までたどり着くことが可能です。
このようなお悩みを抱えている先生は、いつでもご相談ください。
わたしたちはこれまで多くの相談に対応し、数字で結果を出してきました。
必ず、満足のいく結果をお出しいたします。
歯科の保険算定は、歯科診療において非常に重要な役割を果たします。保険算定の正確性が歯科医院の運営における財務健全性、患者への信頼性、さらには医療サービスの質に直接影響を与えるからです。つまり、歯科医院にとって、保険算定は単なる事務作業以上の意味を持ちます。適切な保険算定を行うことで、医院は財務的に安定し、法的なリスクを管理し、患者に高品質な医療サービスを提供することが可能となります。
正確な保険算定によって、治療に対する適切な報酬を保険から受け取ることができます。これにより、歯科医院は経済的な安定を保ち、必要な設備投資や資材の購入、良質なスタッフの雇用が可能になります。
保険算定は、国の医療保険制度の規定に厳密に従って行われる必要があります。正確な算定を行うことで、法令違反のリスクを避け、監査時の問題を回避することができます。
正しい保険算定を行うことで、患者は適切な負担金額で治療を受けられるようになります。これにより、治療費の透明性が保たれ、患者の満足度や信頼が向上します。
保険算定の誤りが少ないと、訂正作業や再提出の手間が省け、事務処理がスムーズになります。これにより、院長含めスタッフは他の業務に集中できるため、全体の業務効率が向上します。
誤った保険算定による不正請求は、医院に対するペナルティや評判損失につながることがあります。正確な算定を実施することで、これらのリスクを低減できます。
正しい保険算定の実践は、スタッフの専門知識を高める機会を提供します。定期的なトレーニングや更新研修を通じて、最新の保険制度や算定ルールを学ぶことができます。
算定方法もずっと同じではないので、最新の算定方法を把握しておく必要があります。個人で長年歯科を経営している方は特に古い算定方法が残っている場合があるので気をつけましょう。
違法性の排除、健康志向の掲示、治療の適正化など、歯科保険算定で稼ぎたい場合は欲を出すと個別指導が入ると困るので適切な治療や算定を行うことが重要です。